viエディタを使う 〜その2〜

概要

今回はエディタで使用することの多い

  • コピー
  • カット
  • ペースト
  • Undo(操作の取り消し)
  • Redo(操作の繰り返し)

についてです。

1行コピー

VSCodeで、command + cでできる(もしくはCtrl +c?)便利なアレです。 viではコマンドモードの時に「yy」で1行コピーが行えます。

1行カット

VSCodeで、command + xでできる(もしくはCtrl + x?)やはり便利なアレです。 viではコマンドモードの時に「dd」で1行カットが行えます。

ペースト

先ほどのコマンドを使用してコピー or カットしたものをペースト(貼り付け)するにはコマンドモードで「p」です。

Undo

エディタを使用していると、「やべぇ間違って変なところ消してしまった」なんてことは日常茶飯事です。 そんなとき操作の取り消し、Undoです。viにもあります、安心です。

viでは、コマンドモードで「u」です。ひたすら「u」を押せばとにかくUndoします。command + Zより早い...ような気がします。

Redo

Undoの対照だから、VSCodeでいうcommand + Yかと思ったらちょっと違いました。 単純に同じ動作を繰り返したい時に使用します。viでは「.」(ピリオド)です。

例えば、「hoge」というのを編集モードで入力して、これを繰り返したいって時に、コマンドモードに戻って「.」です。

Redoの概念って難しくないですか...?

おわりに

どうしてもVSCodeのようなエディタを使用できない場面はあるので、viちゃんとはもっと仲良くなりたいですね!!